ZIP【進化したモノ!IoT百葉箱・スパスパ・マヨネーズ】
2021年8月27日放送のZIPで進化したモノについて紹介されました。
Contents
進化したモノ
プチプチからスパスパに
53年ぶりにプチプチが丸から四角に。
さらに手で切られるようになりました。
川上産業株式会社の杉山彩香さんによると、
フリマアプリを使う人が増えてきたこともあり、
少しでも便利に楽しく梱包できるようにと改良したようです。
そして手で切られるようになったことで
名前もプチプチからスパスパへ進化!
マヨネーズに3つの穴
1つの穴からマヨネーズが出るというのが一般的でしたが
マヨネーズが3つの穴から出るように。
キューピー株式会社の川崎翔太さんによると、
単純に3本出ると楽しいということが進化の理由だったようです。
シンプルで素敵な回答。
ただただ楽しいですよね!
穴の口に角度をつけることによってマヨネーズがつきにくくなって
清潔に保てるように。
つくだ煮の瓶がストレートに
つくだ煮の瓶がくびれをなくしてストレートに。
中身が取りやすい形に進化を。
磯じまん株式会社の西村智也さんによると
お客さんから最後の方になると瓶の肩の部分に中身が残って取り出しにくいという声をいただいたことが進化の理由だそうです。
ヨーグルトのふたにヨーグルトがつかない
ヨーグルトのふたがヨーグルトをはじくように!
激しく振ってみてもヨーグルトがつかないように。
森永乳業株式会社の小菱悟さんによると
お客さんから蓋についたヨーグルトが手につく、
ゴミを捨てるときに洗うのが面倒という意見をいただいたことが
進化の理由だということ。
開発をした東洋アルミニウム株式会社の関口朋伸さんによると
ハスの葉っぱが昔から水をはじくということがあり、
実際にヨーグルトを落としたら玉になってコロコロ転がったことが進化のヒントになったそうです。
ハッピーターンにパウダーポケット
ハッピーターンに溝を入れて、パウダーポケットを着けて
より一層パウダーが付着するように改良。
亀田製菓株式会社の林克昭さんによると2005年に生地表面にミリ単位の溝を入れてパウダーポケットを採用し、
2007年にはポケットの間におうとつを加えてより一層パウダーが付着するようにしたということ。
IoT百葉箱
百葉箱がコンパクトに。
温度計や湿度計が入っておらず、代わりにセンサーが入っています。
このセンサー1つで温度、湿度、気圧を観測できます。
さらに自動で10分おきにサーバーへデータをアップするので、
全国の53の小中学校に設置され、
パソコンやスマホで24時間365日チェック可能だそうです。
株式会社内田洋行の太田裕士さんは、
学んでもらうためには常にデータに触れることがいいのでは
とのこと。
実際の空模様も10分おきに更新されて確認できるということ
IoT百葉箱のサイトはこちら
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まとめ
人もそうですが、ものも時代によって進化し続けるんですね。
そして進化した方が前よりもさらに多くの人から愛されるなんてことも普通になってくるのかもしれませんね。
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