世界一受けたい授業【HSP診断チェックと特徴・繊細さんの本が話題に!】
2020年4月11日放送の世界一受けたい授業でHSPについて「繊細さんの本」の著者、武田友紀先生が紹介してくれました!
HSPとは
HSPとはHighly Sensitive Person(ハイリーセンシティブパーソン)の略で直訳すると、ものすごく繊細な心を持っている人のことを言うようです。
HSPの特徴・うつとは違う?
HSPは、その繊細さから「うつ」と間違えられることも多いようですが、
うつとは違うようです。
うつがうつ病などといった病気と診断されることもあることに対して、
HSPの場合は病気とは違うということ。
そして
繊細さんの本の作者は武田友紀さん
今、話題になっている「繊細さんの本」
作者は武田友紀さん(とうこさん)
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明るいイメージの武田友紀さんからは想像できませんが、
武田友紀さん自身もHSPだった(現在も?)とのことです。
HSP診断チェック
1)断るのが怖い
2)人の気分に左右されてしまう
3)配慮が足りない人にイライラする
1)周囲の音が気になり落ち着かない
2)視界に入るもの全てが気になる
中島健人さんがHSPの可能性ありと診断されていましたが、
相手の気持ちに配慮しながらコミュニケーションできると言うことでもあるので、いい面でもあるということ。
逆に、
次の4つのうち、1つでも「当てはまらない」ものがあると、
HSPではないそう。
1)深く考える
2)過剰に刺激を受けやすい
3)共感力が高く、感情の反応が強い
4)ささいな刺激を察知する
HSPが楽になる方法・対処法
・聞き役になると気持ちが楽になるということ。
・無理な頼まれごとや誘いを受けたときには自分のできる範囲を伝えることが大事だそうです。
・人の気分に左右されるときには相手との間に境界線を作る。
ティッシュボックス1つでも物理的な境界線を作ると楽になるということ。
・配慮が足りない人にイライラするときは、
相手に期待しない。
・周りに合わせてしまうのは過剰同調性と言うそうですが、
自分が感じていたことを後で書き出すといいそうです。
・馴染むのに時間がかかる場合には、
「人見知りで話すのが苦手なので質問してください」
と言うといいとのこと。
・考えすぎて動けない場合は、
とりあえず今できることや負担がないことから始める。
・音に敏感な場合、
ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを使う。
・視覚が敏感な場合、
縁が太い伊達眼鏡をかけるとフレーム内のことだけに集中できるそうです。
まとめ
HSPって初めて耳にするという方も多いかもしれませんが、
とても綺麗な心を持っていて感受性の強いタイプなのではと感じました。
仕事として適職なのはやはり、芸術系やゼロから物を作っていくようなお仕事なのではないでしょうか。
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