ガイアの夜明け【さくらや学生服リユースショップは子育てしながら働ける!】
2021年10月22日放送のガイアの夜明けで学生服のリユースショップ「さくらや」について紹介!
Contents
学生服(制服)リユースショップ【さくらや】
さくらやとは?SDGs効果も期待
「さくらや」はいらなくなった学生服を
学生服を買う予算を抑えたいお父さんお母さんのためにリユースする「Win-Win」の関係を築ける学生服リユースショップ。
学生服って思い入れが強いお母さん、多いんですよね。
だって、何年もの間、毎日着るわけですから
たくさんの思い出が詰まっていますよね。
でも、大人になってから着るわけでもない。
かといって、捨てるわけにもいかない。
そんな時に譲る方も受け取る方も嬉しいのが制服リユースショップの存在なんです。
今、よく聞かれるようになった「SDGs効果」ですが、
SDGs効果とは持続可能な開発目標のことで
私たちごとに簡単に言えば「もったいないをやめること」
その証拠に、さくらやのおかげで捨てられるはずだった学生服が198トンもの削減に成功しているそうです。
学生服はセーラー服の場合、新品だと上下で3〜4万円することもあるようですが、
一番安い組み合わせなら新品価格の10分の1で済みます。
子育てしながら働ける!
開店は1日5時間営業で週4日でもOK。
自宅でもできるので子育てしながら働けるという
お母さんにとってはものすごく嬉しいメリットがあるんです。
さくらやにはパートナー制度というものがあり、
お母さん1人でも開業可能。
活動に共感する方が一緒に活動していくといったイメージになるので、単なるリユース店ではないんですよね。
「お母さんそのものが武器」という言葉が出てきますが、
さくらや自体がコミュニティーのような形になっているので心強いです!
短時間営業で稼げる理由
制服は組み合わせなどによって種類が多岐にわたるため、
大手が参入しづらくニッチなスモールビジネスになるそうです。
ですから競争相手が少なく、
1日5時間、週4日営業が可能になるということです。
さくらやに必要な費用
加盟料170万円で経営ノウハウなどを教えてくれ、
その後は会費9,500円だけで独立採算制ということ。
全国78店舗あり、
売り上げの平均は年間400万になるということ。
月換算で33万円ほどになります
ツナグ回収ボックスで仕入れ
高松信用金庫にはツナグ回収ボックスという回収ボックスがあり、
段ボール箱にお客さんや職員さんが学生服を入れてくれ、
これこそが仕入れの元になっているということ。
まとめ
このご時世、非正規で働いているママさん達にはとても大変だと思いますが、
少し落ち着いて周りを見渡すと、さくらやのように手を差し伸べてくれる働き方というものが見つかることもあるんですね。
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