【情報7days】O-PLUXが評判!クレカ不正利用を防ぐかっこ株式会社・AIクレマス攻撃
2024年4月20日放送の情報7days(Nキャス)でクレカ不正利用を防ぐO-PLUXについて紹介されました。
Contents
クレカ不正利用を防ぐO-PLUX
O-PLUXとは
O-PLUXとは通販サイトやフリマサイトなど、ECサイトでの不正を撃退する独自システムのことで、
クレジットカードの不正利用による被害額を半減させた消費者の守り手として紹介されました。
10年以上かけて11万のECサイトから得た不正の事例や手法をデータベース化して、約200項目から怪しい注文を検知してくれるそうです。
不正利用で奪われたお金は、カード会社ではなく、EC事業者からカード利用者に返金する場合もあるそうです。
かっこ株式会社
O-PLUXを開発したのは
Cacco Inc. (かっこ株式会社)の中生緑さん。
O-PLUXの評判
実際にO-PLUXを使われたという
株式会社ナオセルの岸悟志CEOは、
昨年でも200万円くらいの不正利用があったということなのですが、
「O-PLUXを入れてなかったら会社は潰れていた」
と言います。
ちなみに、3年前にO-PLUXを導入以降、損害は0になっているそうです。
AIクレマス攻撃(クレジットマスター攻撃)
AIクレマス攻撃とは
AIクレマス攻撃とはクレジットマスター攻撃の略で
カード番号の組み合わせをひたすら試していくことで、当たりが出てしまい
一度も外に出してないクレカの情報が盗まれてしまう可能性があるそうです。
生成AIの登場によって
AIが番号を大量に生成できるようなったので
自動でECサイトで試すことが可能になってしまったようです。
AIクレマス攻撃対策は?
高額な不正利用の予兆を見逃さないようにすることがオススメなようです。
数百円とか、数十円であっても、それが身に覚えのないものであれば、カード使用テストをしている可能性があるので、予兆になると言う事。
まとめ
O-PLUXのシステムは、ECサイトでの不正利用から消費者を守る素晴らしい取り組みです。
Cacco Inc.の中生緑さんが開発したO-PLUXは、多くの企業にとって頼りになる存在となり、不正利用からの被害を大幅に減らしています。
また、AIクレマス攻撃に対する対策も重要です。
身に覚えのない取引があれば、早めに対処することが大切です。これらの取り組みにより、ECサイトでの安全なショッピング環境が提供されることを願っています!
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