たけしのニッポンのミカタ【炭水化物食うダイエット！痩せやすい体を作る方法を石本哲郎さんが伝授】

2020年3月27日放送のたけしのニッポンのミカタで食生活を見直すだけで痩せやすい体を作る方法について紹介されました。

ラクして痩せる方法について教えてくれたのはトレーナーの石本哲郎さんです。です。

糖質を避けない炭水化物食うダイエット【石本式ダイエット】

自ら実験台となって太る⇒ダイエットを繰り返していく中で、
検証された「生きたダイエット食事法」になります。

炭水化物は避けるな【糖質を避けるな】

痩せやすい体づくりをしたい場合には糖質はとった方がよく、
炭水化物抜きダイエットではなく、
むしろ「炭水化物食うダイエット」だということ。

特に朝食に糖質を

特に重要なのは朝食に糖質をとることで、
目安は茶碗1杯分（120g）だそう。

＜朝食メニュー＞
ハムエッグ（卵2個）、納豆、ご飯、味噌汁

朝食に糖質をとる理由

朝食で糖質をとることで朝食後の活動に必要なエネルギーを補給します。

糖質を摂取してないと活動量が落ちてしまい、脂肪が燃焼しにくくなってしまうということです。

さらに糖質が足りなくなってしまうと、エネルギーを筋肉からとってしまうので、筋肉量がへり、基礎代謝が下がって痩せにくくなってしまうようです。

タンパク質は毎食欠かすな

鶏の唐揚げがおすすめだということですが、
タンパク質は欠かさない方がよく、
石本哲郎さんによると昼食抜きは間違いだそうです。

＜石本哲郎さん推奨の1日のタンパク質摂取量＞
男性：80g
女性：60g

タンパク質はこまめに摂取する必要があります。

＜100gあたりのタンパク質＞
鶏胸肉：24.4g（皮なし・なま）
鮭：22.3g
豆腐：4.9g（絹ごし）

昼食抜きやサラダだけはNG

効果的にダイエットするためには昼食を抜いたり、サラダだけにしたりすることは禁物だそうです。

唐揚げ定食を頼んで最もまずいのは、
キャベツとご飯と味噌汁だけを食べて唐揚げを残すこと。

ラーメンは食べても大丈夫

ラーメンは強力粉で他のパスタやそばの麺類と比べてタンパク質が多いので、意外と大丈夫ということです。

夜は脂質をしっかりとる

痩せやすい体を作るために夜は脂をしっかりとることが大事だということです。

油と言っても良質な油を選ぶことが大事。

石本さんは夜は糖質をとらずに、
「サバと春キャベツの炒め物」だけ。

石本式ダイエットの提唱者は石本哲郎さん

石本哲郎さん自らダイエットを検証

独自のダイエット法を提唱する石本哲郎さん（現在39歳）は、自身も90kgから4ヶ月で25kgのダイエットに成功していて、
ダイエットについての本も書かれています。

超実践美ボディメイク 誰でも理想の体になれる！ [ 石本哲郎 ]

増量と減量を繰り返す体験的ダイエット法を実践する理由

ダイエット指導者になろうと思った時からダイエット業界で天下を取りたかったので、誰もやってないことをやろうと思って、
わざと太ったり、痩せたりして自分が実験台になっているということです。

女性専門パーソナルジム「リメイク」

女性専門パーソナルジム「リメイク」の代表としてジムも経営されているということ。

このジムで石本哲郎さん自身が効果的なダイエット法を指導することもあるようですが、
「リメイク」の場所は会員さんのみにお伝えしているそうです。

石本式ダイエットまとめ

1）朝は糖質をとる
2）タンパク質は毎食20g
3）良質な油をとる

炭水化物って場合によっては食べた方がいいということもあるんですね。
というよりも、食べないことで逆に太りやすくなってしまうこともあるみたいです。
これは朗報？

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