ゲンキの時間【さぼり神経改善深呼吸ストレッチのやり方】
2020年7月5日放送の健康カプセルゲンキの時間でさぼり神経について紹介されました。
Contents
さぼり神経
さぼり神経とは
さぼり神経とは自律神経がきちんと働かず、サボってしまうこと。
だるさだけじゃなく、肩こりや頭痛などの原因にもなってしまうようです。
さぼり神経チェック
発汗チェッカーを額、首裏、背中、太腿の裏などに貼って屋外で20分間過ごして、汗の量をチェックします。
一部だけしか汗をかかないなどの症状が出た場合には、
暑熱順化ができず、自律神経がしっかり働かず体温調節ができていない場合があるようです。
さぼり神経セルフチェック
・常にエアコンのきいた部屋にいる
・入浴はほとんどシャワー
・汗をかかない・ベタベタした汗をかく
・体がむくみやすい
・雨の日は頭痛がする
愛知医科大学医学部の医学博士・佐藤純先生によると、
1つでも当てはまるとさぼり神経の可能性があるということ。
もちろん、当てはまる数が多いほど可能性が高くなるそうです。
さぼり神経を鍛え直す方法
暑熱順化については、
少しきつい程度で約15分間の運動をしたり、
38〜40度で約10分間の入浴をしたり
といったように汗をかくことが大事。
朝
・朝日を浴びる:15分程度
・朝食を食べる
夜
・間接照明だけにする
・深呼吸ストレッチ
・ホットミルクを飲む
さぼり神経改善深呼吸ストレッチのやり方
1)左手を腰、右手を左胸にあてます。
2)首を右に傾けて深呼吸します。
右手で胸を押し下げるのがポイントです。
3回行い、反対側も同様に行います。
まとめ
ステイホーム期間が長いと体を暑い環境にさらせなかった人が多いですよね。
でも、準備せずに暑い中に行ってしまうのはよくありませんから、
しっかりとさぼり神経を鍛え直しておきたいですよね。
・自律神経についてはこちらも参考になります