ゲンキの時間【デブ脳とヤセ脳テクニックを桃田ぶーこさんが伝授】
2020年4月5日放送の健康カプセルゲンキの時間でデブ脳とヤセ脳テクニックについて紹介されました!
Contents
デブ脳とは
デブ脳とは、太っている人にありがちな「あるある」行動をしてしまう考え方になってしまっていること。
食事や運動ではなく脳がダイエットと関係あるそうなんです。
公立諏訪東京理科大学医療介護健康工学教授の篠原菊紀先生によると、食べるのが好きな人は脳が食べ物に過剰に反応してしまい、
食べたい欲求がある一方で食べたら満足する気持ち(満足感)が少なくなっているそうです。
そのためいつまでも食べ続けてしまう負のスパイラルに陥ってしまう。これがデブ脳の正体だということ。
デブあるある【デブ脳チェック】
・太っている人を見ると安心する
・背中がかけない
・床に落ちたものを足で撮る
・自分の写真を撮らない
・お菓子を開けたら1階で1袋食べきる
1つでも当てはまるとデブ脳の可能性が!?
デブ脳をヤセ脳に変える方法!
桃田ぶーこさん自身が20kgのダイエットに成功
デブ脳からヤセ脳に変えるテクニックを教えてくれるのは桃田ぶーこさん(48歳)です。
・桃田ぶーこさんは「デブあるあるをやめたら20kgやせました」
の著者でもあります。
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ヤセ脳テクニック
食事中にお箸を置く
食べたらずっと箸を持ったままにしないで、
食べるごとにお箸を置くようにします。
食事の間に1回でもお箸を置くことで食欲が落ち着くそうです。
お菓子の袋の匂いを嗅ぐ
どうしてもお菓子が食べたくなった時には、袋の匂いを嗅ぐと落ち着くということ。
思い切り匂いを嗅ぐことによって深呼吸につながり、
脳から満足感を促すセロトニンが分泌し食欲を抑えてくれると言う効果もあるそうです。
痩せた人と外食する
痩せた人と言うのはメニューの決め方から食べ方まで全てが違うそうです。
これに気づくことこそがやせ脳へのきっかけに。
ペンでその時の行動を書きなぐる
冷蔵庫や戸棚を開けていたその行動を全てメモに書くようにするそうです。
あさの金町クリニック院長で医学博士の浅野次義先生によると、
書くなどの別の行動をすると食べたい意識が別の方向に向かうそうです。
それを繰り返すことによって食べる行動に結びつきにくくなり食欲が抑えられるそうです。
運動やゲームなどでもいいということ。
買い物でのヤセ脳テクニック3箇条
お守りのアタリメ
アタリメを持っていることによって心に余裕ができて食欲が抑えられ、衝動買いが少なくなるそうです。
かじってからスーパーに行くことによっても衝動買いが防げます。
糖質をチェック【菓子パンが食べたくなったら】
栄養成分表の糖質の数値を他の商品と見比べます。
脳に具体的な情報を与えることが大事なので、
自分に有利な行動を取るようになるということ。
調味料を小分けのものに変える
ケチャップやソースなどの調味料を小分けのものに変えます。
そもそもかけるタイプの調味料と言うのは糖質が多いので
通常のサイズだと罪悪感がなくたくさん使ってしまうそうです。
それを避けるために小分けにしたもので摂取を控えるようにします。
まとめ
なんとなく、無意識でやってしまっているデブ脳的な行動ってありませんでしたか?
「あるある!」って思われた場合には、ぜひヤセ脳テクニックを実践してみたいところですよね!
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