あさイチ【ヒートショックプロテイン入浴法】

2019年11月26日放送のNHKあさイチで、免疫力をアップさせるヒートショックプロテイン入浴法について紹介されました！

東京都市大学教授の早坂信哉先生が教えてくれました。

ヒートショックプロテイン入浴法の効果

ヒートショックプロテインとは、熱による刺激によって体内に作られるタンパク質のことで、
このタンパク質がたくさん作られることによって以下のような効果が期待できます。

白血球が増加し、ナチュラルキラー細胞が活性化するので
ヒートショックプロテイン入浴法によって、
免疫力アップや運動能力アップが期待できます。

陸上の田村朋也選手も実践する入浴法

ヒートショックプロテイン入浴法は陸上男子400メートルの田村朋也選手も、ここぞという試合の前に行う入浴法ということ。

ヒートショックプロテイン入浴法

一般的なヒートショックプロテイン入浴法

1）お湯の温度を42度にします
2）肩までしっかり浸かります。
3）42度でだいたい10分浸かります。
4）入浴後は10〜15分間、保温します。

ヒートショックプロテインは熱い温度で体が危険を感じると作られやすいそうです。

炭酸系入浴剤でのヒートショックプロテイン入浴法

42度の温度で体に負担がかかってしまう方には、入浴剤を使った方法がおすすめです。

1）4日に1度
2）炭酸系の入浴剤を入れて
3）40度のお風呂に15分間入ります。

炭酸ガス系の入浴剤のお風呂には4日1度入ればいいということ。

ヒートショックプロテインは4日間持続するので、4日に1度でいいそうです。
毎日では体が慣れてしまうので4日に1度がいいとのこと。

まとめ

熱いお風呂によって免疫力が上がるということですが、
熱すぎてのぼせてしまわないように温度と時間は守って入ってくださいね！