【セブンルール】フードコーディネーター住川啓子さんの流儀
2022年6月28日放送のセブンルールでフードコーディネーター住川啓子さんの7つの流儀について紹介されました。
Contents
フードコーディネーター住川啓子さん
住川啓子さんは1962年生まれ(東京都小平市)現在60歳のフードコーディネーター。
フードコーディネーターとはドラマやCMなど、撮影現場の料理を担当し、料理を美味しく見せる仕事だということ。
ただ、美味しく見せるだけでなく、
ドラマの場合には役者さんがセリフを言いやすいように
CMの場合にはシズル感を出すように
といった工夫をしているそうです。
住川啓子さんのセブンルール
見た目も味も美味しく作る
フードコーディネーターの仕事は「まず、美味しく見せること」と言いましたが、
実際に口にした役者さんに嘘がないように
見た目でなく「味」も美味しく作っているということで、
実際に土屋太鳳さんも一口食べて「美味しい」と唸っているのが印象的でした。
豊洲市場は土曜日に行く
住川啓子さんは土曜日に豊洲市場に行くようにしているということ。
翌日が日曜日でお休みのため安くなっていることが多いようです。
変わったものが見つかるのも土曜日が多いとのこと。
この日はオイスターリーフという牡蠣の香りがする葉っぱも見つかりました。
家族には100品目食べさせる
みんなが集まる家族の食事会の時にはいろいろな種類、色の食材を100品目用意するということ。
「どうせ食べるなら体にいいものを」と言われていましたが、
小さなお子さんも美味しそうに食べていたので味も抜群なのは間違いなさそうですね。
デザインは点・線・面・立体を組み合わせる
西東京調理師専門学校で校長を努める住川啓子さん。
校長自ら盛り付けを教えることもあるようです。
デザインは点・線・面・立体を組み合わせることによってオシャレっぽく見えるということ。
空き時間は自然に触れる
住川啓子さんは時間があれば植物に触れて、この日も雑草を中心に即席のブーケを作っていました。
自然に触れることが新しいデザインの発想源になるということ。
食器がなければ自分で作る
西東京調理師専門学校にある食器類は全て住川啓子さんのコレクションで学生さんたちの利用も許可されているということ。
普段から都内の食器店を巡って最新トレンドをチェック。
新しい仕事に対してイメージ通りの食器が見つからない時には
ドリルで穴を開けた木材に棒を差し込んだりして、
自分で作ることもあるようです。
カメラから見えないところまで丁寧に
・セリフが言いやすいようなステーキ作り
・パスタは一口ずつ巻いておく
このようにカメラには映らないところで演技に負担をかけないように工夫されているそうです。
まとめ
さらにどんどん努力して最強のフードコーディネーターになれたらと語る住川啓子さんですが、すでに最強な気が…
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