ホンマでっかTV【アラフィフ女性！まだ50代・欧州の若い男性にモテる・女性ホルモンスライダー】

2021年10月20日放送のホンマでっかTVでアラフィフ女性について紹介されました！

＜アラフィフの皆さん＞
いとうあさこさん
大黒摩季さん
大久保佳代子さん
島崎和歌子さん
紫吹淳さん
鈴木砂羽さん

アラフィフ女性悩み【感情編】

高齢者や子供・動物を見ると泣いてしまう

大黒摩季さん（51歳）は見える風景が美しくて泣けてきちゃうということですが、
風景が美しいだけで泣けてくるというのはアラフィフ女性あるあるなんだそうです。

涙もろくなるのは更年期で女性ホルモンが減るから？

生物学評論家の池田清彦先生によると、
涙もろくなるのは女性ホルモンの減少に原因があるようです。
女性のホルモンの1つ、エストロゲンは幸せホルモン（セロトニン）をコントロールしているのですが、
エストロゲンが減少することでセロトニンが不足し、情緒が不安定になってしまうとのこと。

50代くらいに情緒が成熟するから？

心理評論家の植木理恵先生によると情緒が豊かになるのは50代あたりだということ。
ですから涙もろくなるということは順調に成熟しているということだそうです。

逆に感情が豊かになれない人は若い頃に苦労や努力をしておらず、
苦労や努力をしてきた人が成熟して、美しいものに対して自分の頑張ってきた過去を投影して涙が湧いてくるとのことl

アラフィフになると衝動買いが増える？

大黒摩季さんはバラの鉢を32鉢も買ってしまったということですが…

生物学評論家の池田清彦先生によると、
脳の前頭葉が衰え始めると感情のコントロール能力が落ちるということ。

恥ずかしかったことが気にならなくなった？

食後に爪楊枝を使うのは絶対に嫌だったという大久保佳代子さんですが、
今は爪楊枝もフロスも、人前で歯に詰まったものを取り始めるようになったということ。

アラフィフは恥の区別がつく？

心理評論家の植木理恵先生によると、
羞恥心がなくなるというよりも、
自分の行動が周囲から見て恥ずかしいか恥ずかしくないのか区別ができ始めるということ。

アラフィフ女性悩み【恋愛・お金・社交編】

新しい交友関係がない

外食はいつも同じメンバーになってしまうというのもアラフィフ女性あるあるなようですが…

40代は人生の正午・50代は人生の黄昏

心理評論家の植木理恵先生によると、
40代は人生の正午
50代は人生の黄昏
という言葉があるということ。

黄昏というのは夕方の薄暗い時でまだ明るいですが、
しかし何かを始めるには少し暗いと行った状態。

ですから進展を求める時期ではないという考え方もできるようです。

知らない人や新しいことを警戒してしまう

生物学評論家の池田清彦先生によると、新しいことをするにはエネルギーが必要ですが、前頭葉が衰えると気力が減るということ。

年齢を重ねると新しい動作をするのが面倒になってしまうので、
同じ動作を続ける傾向にあるそうです。

この先の人生でお金をどうしたらいいか不安

伊藤あさこさんは大久保佳代子さんにカードの暗証番号を伝えたということですが…

お金の使い道もパワーもないということで共感していた出演者の皆さんですが、
鈴木砂羽さんは物欲が減ってしまったということ。

男性との交際がめんどくさい・ボーイフレンドがいっぱい欲しい

突然「男の人、めんどくさい」と言い出した鈴木砂羽さん。

特定の人、いらないじゃんって思うようになった。
彼氏がいると足手まといだということです。

「ウーバーボーイズ」みたいな、
「ボーイフレンドがいっぱい欲しい」という大黒摩季さん。
和食食べるときは地道にしっぽり飲める男の子。
アメリカンなピザの場合はウエーイな男の子。

紫吹淳さんは
「はじめまして」からやるのが面倒なので
韓流でいいとのこと。

セルフハグをすると社交性がアップする？

新しい人付き合いが面倒になってしまうとオキシトシンが減少してしまいがちですが、
消化器評論家の工藤あき先生によると、1人でもセルフハグをすることによってオキシトシンが分泌できるそうです。

オキシトシン不足には加味帰脾湯という漢方を

オキシトン不足には漢方の加味帰脾湯（かみきひとう）がおすすめだということ。

50代から元来の気質がはっきりと現れる？

心理評論家の植木理恵先生によると、
50代から怒りっぽい人は怒りっぽさが出てくるなど、
50代から性格の先鋭化が始まって元来の気質がはっきりと現れるようになると言うことです。

日本のアラフィフ女性はヨーロッパの若い男性にモテる？

能力があって美しいアラフィフ女性はヨーロッパの若い男性に圧倒的にモテるそうです。
具体的にはイタリアとフランスだということ。

ヨーロッパの男性は自己成長するために背伸びをしてでも尊敬できる年上女性を選ぶ傾向があると言うことです。

アラフィフ女性悩み【美容健康編】

体が思ったように動かなくなってきた

階段は最後の1段を踏み外してしまうというのもアラフィフ女性あるある。
動かしているつもりが動いてなかったということがよくあるようです。

年齢を重ねると徐々に痛みを感じなくなる？

謎の傷がいっぱいあるという大黒摩季さん。

消化器評論家の工藤あき先生によると、痛みをだんだん感じにくくなってきてしまうそうですが、
血管が脆くなってくるので老人性紫斑と言って少しの外からの力で皮下出血しやすくなってしまうとのこと。

50代女性のお金の使い道は1位食費2位貯蓄

マーケティング評論家の牛窪恵先生によると
50代女性のお金の使い道は、
1位：食費
2位：貯蓄
ということ。

女性は40〜50代でお酒を一番飲む？

お酒を飲む女性も40〜50代は多いということですが、
代謝が低下しているのに飲酒量が増加してしまうため、
アルコールによる病気には注意が必要なようです。

まだ50代で肌年齢が7.1歳若い【女性ホルモンスライダー】

マーケティング評論家の牛窪恵先生によると
まだ50代と思うのと
もう50代と思うのとでは、
女性の肌年齢が7.1歳も違うということ。

更年期になると女性ホルモンスライダーと言って
いろいろな欲求がなくなっていくということですが、
まだ50代と思う女性は肌年齢が圧倒的に実年齢より若いそうです。

1日1分きつい運動をすると疲れにくくなる？

消化器評論家の工藤あき先生によると、
加齢によって体力不足を自覚する原因としてミトコンドリアの不足というのがあるそうですが、
このミトコンドリアを増やす方法として1日1分だけ、きつい運動をするといいそうです。

イカタコ貝類を食べると疲れにくくなる？

1日1分のきつい運動が厳しいという方には朗報。
タウリンを含むイカ・タコ・貝類を食べることによってミトコンドリアを増やしてくれ、疲れにくくなるということ。

空腹の時間を長くすると疲れにくくなる？

空腹の時間を長くすることによっても疲れにくくなるということですが、
カロリーを25％カットすることでOKとのこと。

まとめ

とにかく皆さん若い！
でもたくさん悩みを抱えているんですね。
朗報もたくさんあったので参考にできるところはぜひ参考にしたいものです。

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