ニュースな会【買い物術!お肉・お魚・野菜】
2021年10月16日放送のニュースな会で肉や魚、野菜のおすすめ買い物術について紹介されました。
Contents
おすすめ買い物術
お肉
緊急事態宣言中7月の値段
国産牛肉(ロース:100g約315円
米国産牛肉(肩ロース):100g約192円
緊急事態解除後10月の値段
国産牛肉(ロース:100g約315円
米国産牛肉(肩ロース):100g約213円
国産牛は横ばい。
輸入牛肉が値上げ傾向に。
アメリカ産の冷凍牛タンの卸売価格は去年に比べて1.8倍値上がりしたそうです。
コマ切れ肉がお得
高級肉がコマ切れ肉の中に入っていることがある。
スーパーのアプリで特売情報をチェック。
まとめ買いした肉を小分けに冷凍保存
まとめて買ったら100gや200gなど小分けにして冷凍保存。
たくさん買って小分けにするのがおすすめ。
イオン・オオゼキ・ライフの特売をチェック
イオンは毎週火曜日に様々な特売を実施しているということ。
オオゼキも毎週火曜日がお肉の日。
ライフは月曜日は様々な商品を93円均一。
多くのスーパーでは29日にお肉の日に。
お魚
緊急事態宣言中7月の値段
サケ:100gあたり約147円
かつお:100グラム当たり約212円
サバ:1尾あたり約320円
アジ:1尾あたり約212円
緊急事態解除後10月の値段
サケ:100gあたり約167円
かつお:100グラム当たり約212円
サバ:1尾あたり約320円
アジ:1尾あたり約212円
サケが値上げ傾向に。
他は横ばい。
サンマは高騰
1尾あたり約385円
サンマはトレンドとして値上がり傾向で
第一生命経済研究所・首席エコノミストの永濱利廣さんによると、
2008年と比べると約7倍も上がっているそうです。
鮮魚コーナーの調理加工場を上手に利用
1匹丸ごと入ってる状態で購入し、調理加工場で捌いてもらうとお得に。
塩焼きで食べたいときには内臓を取るなど下処理をしてくれます。
刺身用にもしてくれます。
例えば、アジのたたきは430円ですが、真あじ2尾は298円なのでお得になります。
冷凍加工の魚もチェック
冷凍加工された魚は比較的1年中価格が安定しているそうです。
冷蔵よりも輸送にかかるコストを抑えられることがその理由だそうです。
野菜
緊急事態宣言中7月の値段
にんじん1袋あたり約170円
レタス1個あたり約386円
白菜4分の1あたり約213円
きゅうり1本あたり約84円
緊急事態解除後10月の値段
にんじん1袋あたり約149円
レタス1個あたり約138円
白菜4分の1あたり約105円
きゅうり1本あたり約35円
みんな値下がり傾向があるようですが、
玉ねぎやじゃがいもなどを除いた野菜全般が
10月後半に平年並みの価格になる見通しだそうです。
野菜のおすすめ買い物術
1) ひとり暮らしや家族が少ない場合には大袋入り野菜を買わない
2)冷凍野菜やカット野菜を活用する
3)天候で価格が左右されない野菜を知っておく
シマ陳列に注目
通路の真ん中に平台などを臨時に設置して商品を島のように陳列するシマ陳列には お買い得品の野菜や今が旬の果物などが揃っているのでお得だそうです。
エンド棚
一番隅っこの部分にある「エンド棚」にも、 今月のお買い得品の品が揃っていることが多いということ。
まとめ
高くなっているものばかりかと思いきや、安くなっているものもあったりするので、
賢く買い物したいものですね。
今年も「おうちでおせち」
第一生命経済研究所・首席エコノミストの
永濱利廣さん
節約アドバイザーの和田由貴さん
です。