ガッテン【噛む力をグミでアップする方法とかみごたえ早見表】
2021年10月13日放送のガッテンで噛む力をアップする方法について紹介されました。
噛む力がアップする方法
グミで噛む筋肉をアップ!
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新潟大学大学院の医歯学総合研究科教授・小野高裕先生によると、
脂質が多く、柔らかい食事が多くなってくると噛む力が弱くなってくるということですが、
研究結果によると、すごく歯応えのあるグミによって噛む筋肉の力がアップするということがわかったそうです。
かたいグミを週3回、3ヶ月間食べ続けると噛む力がアップしたということ。
ですからグミは噛む力を引き出す食べ物と言えるそうです。
ただしグミはお菓子なのでほとんどのグミに糖分が入っているため、血糖値の高い人などは食べ過ぎに注意したほうがいいとのこと。
かみごたえ早見表
かみごたえ早見表の中で高ランクになった7〜10ランクの食材を紹介します。
10ランク | ハードグミ・さきいか・たくあん・みりん干し |
9ランク | にんじん(なま)・セロリ・赤身肉のステーキ |
8ランク | キャベツ(なま)・レンコン・油揚げ |
7ランク | アーモンド・干し葡萄・餅・いか(なま)・鶏モモ肉・白菜の漬物・ラッキョウ・茹でたこ・レバー(ソテー)・かりんとう・ピザ皮 |
和洋女子大学総合生活研究科教授の柳沢幸江先生が、
かみごたえ早見表の中で注目すべき食材と紹介してくれたのは
油揚げのように硬さはそれほどなくても弾力があったり、ばらけにくさがあるもの。
意外ですよね。
まとめ
噛む力って大事だって言われていますが、実際に意識して取らないと、なんとなく柔らかいものに行ってしまいがちですよね。
でも「かみごたえ早見表」があればパッとわかるので毎日の食事にプラスしていきたいですね!
・「歯」についてはこちらも参考になります
今年も「おうちでおせち」
新潟大学大学院の医歯学総合研究科教授・小野高裕先生
和洋女子大学総合生活研究科教授の柳沢幸江先生
です。