主治医が見つかる診療所【くら寿司最強の6皿!美肌や脂肪燃焼・免疫力アップ】
2021年8月19日放送の主治医が見つかる診療所でくら寿司最強の6皿ついて紹介されました!
Contents
食べてやせる寿司ダイエット!
栄養のプロが教える得する寿司の食べ方として寿司を食べて健康になる方法について教えてくれるのは、管理栄養士の伊達友美先生です。
・伊達友美先生はこちらでも解説してくれています
タンパク質もとれますし、カロリーも低め。
そしてネタを上手に選ぶことによって、栄養をより効果的にとることができるそうです!
くら寿司最強の6皿
美肌には【あぶりチーズサーモン】
伊達友美先生によるとサーモンに含まれているアスタキサンチンという抗酸化成分がお肌にすごく良いと言われているということ。
・エビに含まれるアスタキサンチンには脂肪燃焼効果が期待できます
そしてサーモン全般に美肌効果が期待できるのですが、
中でも美肌最強寿司として紹介されたのはあぶりチーズサーモンでした。
チーズには美肌効果を上げるCPPという成分が含まれているそうです。
肌に良い鉄分やカルシウムの吸収率をアップさせる効果が期待できます
ですから、
サーモンのアスタキサンチンとチーズのCPPの組み合わせがとれる「あぶりチーズサーモン」は美肌にとって最強の組み合わせだということ。
脂肪燃焼には【ゆず塩かつおたたき】
カツオに含まれるヒスチジンが脳内でヒスタミンに変化。
満腹中枢などの自律神経を刺激して代謝をあげ、脂肪燃焼や食欲を抑える効果が期待できるそうです。
・ヒスチジンについてはこちらでも解説されています
よく噛むと脳内のヒスタミンの量が増えるそうです。
血液サラサラには【極み熟成中トロ】
マグロは血液をサラサラにする脂のEPA・DHAが豊富ですが、
マグロの中でも最強の血液サラサラ寿司は中トロだということ。
伊達友美先生によると脂の量は大トロの方が多いですが、
血液をサラサラにしてくれる脂(EPA・DHA)と
血液をドロドロにしてしまう脂(飽和脂肪酸)があり、
そのバランスが重要とのこと。
そしてEPAとDHAが多くて飽和脂肪酸が少ないネタの中トロがベストだということ。
・EPAやDHAについてはこちらも参考になります
【特製厚焼きたまご】でさらに血液サラサラ効果アップが期待
中トロのサイドメニューとしてさらに血液サラサラ効果アップが期待できるとして紹介されたのはタマゴでした。
タマゴにはマグロのEPAやDHAの吸収を助けてくれるレシチンがたっぷり含まれているということ。
おすすめ。
脳を元気に【味付けいくら】
イクラの表面を覆っている膜は抗酸化作用のあるアスタキサンチンが含まれていて、
このアスタキサンチンがイクラの中にあるEPAやDHAなど脳や血管に良い脂の酸化を防ぐバリアとなってくれているということ。
- イクラの中:EPAやDHA
- イクラの表面:EPAやDHAのバリア
【免疫力アップ&美肌】穴子・ウニ・粉末緑茶
穴子とウニはお肌ツルツルと免疫力アップの組み合わせだということですが、
粉末緑茶をプラスすることでさらに最強になるということです。
・ビタミンA(穴子):免疫力を高める働き
・ビタミンC(粉末緑茶):美肌効果
・ビタミンE(ウニ):動脈硬化予防や血圧の改善
のビタミンエース(ACE)がとれます。
粉末緑茶は穴子にかける
粉末緑茶は溶かしてお茶として飲むのではなく、
粉末抹茶を穴子の上にかけます。
ビタミンCは熱に弱いという性質があるのでお茶としてしまうとビタミンCの量が減ってしまうそうです。
まとめ
粉末緑茶を穴子にかけるってどうなの?って思う方もいるかもしれませんが、また違ったアクセントを楽しめるようになるそうです。
今度、食べに行くときにはぜひ試してみてくださいね!