林修の今でしょ講座【隠れ肥満にリンゴが太りにくいフルーツ!痩せ菌を増やす】
2021年6月1日放送の林修の今でしょ講座で隠れ肥満に良いフルーツとしてりんごが紹介されていました。
Contents
隠れ肥満にはリンゴがおすすめ
・りんご
・バナナ
・パイナップル
これらの体にいいと言われるフルーツの中でも、
隠れ肥満にはりんごがおすすめなんだそうです。
りんごが太りにくい理由
壮健タムラ薬局代表の田村哲彦先生によると、
りんごには内臓脂肪減少が期待できるプロシアニジンが含まれていているということ。
りんごのプロシアニジンは内臓脂肪の蓄積を抑制するということが、近年の様々な研究で判明しているそうなんです。
アサヒグループホールディングス(株)などの研究によると、
りんご1個分のプロシアニジンを毎日摂取すると12週間後の内臓脂肪が減少したという報告も。
出典: jstage.jst.go.jp
脂肪の吸収をブロック&脂肪燃焼!
プロシアニジンには脂肪の吸収をブロックしてくれる働きがあると考えられているそうですが、
脂肪燃焼に働く酵素を活性化するという働きもあるそうなんです!
りんごは痩せ菌が増える!?
デブ菌と痩せ菌が腸の中にあるということがわかり、
太る方はデブ菌が優勢だということですが、
いくら食べても太らない方は痩せ菌を持っているそうなんです。
そしてりんごのプロシアニジンは腸内の痩せ菌を増やし、太りにくい体になったという実験データもあるそうなんです。
青森県のプライムアップル
青森県のプライムアップルというりんごの包装袋には
「プロシアニジンには内臓脂肪を減らす機能があることが報告されています」
と書かれているそうです。
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ですから、健康食品ではなく、果物自体で健康効果がうたえるようになったということ。
りんごの食べ方
りんごの皮にはプロシアニジンが実の2〜4倍も多く含まれるので、
基本的にはりんごの皮ごと食べてほしいということ。
アップルティーレシピ
皮が苦手な場合には、皮を煮立てて食べるといいそうです!
1)りんごの皮を剥きます。
2)お湯の中にりんごの皮を入れて煮立てます。
3)2で紅茶を淹れます。
これでプロシアニジンが溶け出たアップルティーが作れます。
りんごには水溶性食物繊維も豊富
りんごには水溶性食物繊維も豊富で食物繊維の半分以上が水に溶ける食物繊維のペクチンになっており、
そのペクチンが腸の中で脂肪に吸着して体外へ排出してくれる働きもあるそうです。
まとめ
食後のデザートに最適なんだそうです。
特に脂っこい食事の後に食べると、より効果が期待できるということ。