ゲンキの時間【距骨ケア!傾きをリセットする簡単エクササイズと傾きタイプチェック】
2019年11月24日放送の健康カプセルゲンキの時間で距骨ケアエクササイズと傾きタイプチェックのやり方について紹介されました!
Contents
距骨とは?
距骨とは足指を含めた「足」と足首から上の「足」をつなぎ目にある骨のことで、
距骨に関しては、これまでほとんど注目されていなかったそうですが、
この距骨が整っていないことによって、肩こりやひざの痛みといった関節の痛みではなく、めまいや頭痛など様々な体の不調につながってしまうということ。
山本美憂選手も足の痛みが改善?
どうして足にある骨が体の様々な不調につながるのか疑問に思う方もいるかもしれませんが、
実際に元女子レスリングの山本美憂選手は距骨ケアによって足の痛みを改善されたそうです。
そして「距骨が整うことによって全身が整う」と言うように、
改善したのは足の痛みだけではなく、全身にも効果が期待できるようです。
距骨の施術を受けたらすぐに治ったということ
距骨ケアと傾きをリセットするエクササイズ
距骨ケアの第一人者
・東京都千代田区フォルトゥーナ
距骨ケアの第一人者として紹介されたのは柔道整復師の志水剛志先生。
距骨の傾きタイプチェック法【フロントタイプ・バックタイプ】
フロントタイプ
距骨が爪先側に傾いている人。
症状は、
肩こり
腰痛
太ももの裏の痛み
など。
バックタイプ
距骨がかかと側に傾いてる人。
症状は、
肩こり
五十肩
股関節や膝、スネの痛み
など。
3つの簡単チェック法
1)爪先を正面に向けて肩幅に開いて立ってしゃがみます。
かかとをつけずにしゃがめるかどうかのチェックで、
かかとがつかないのはフロントタイプ、かかとがつくのはバックタイプです。
2)正座したときにつま先が重なるかどうかチェックします。
つま先が重なる人はバックタイプ、重ならない人はフロントタイプです。
3)座ってものを書くときの姿勢をチェックします。
背中が丸くなる人はフロントタイプ、背筋が伸びて頭だけが落ちるのがバックタイプです。
距骨の傾きをリセットする簡単エクササイズ
1)足の親指と人差し指を広げて戻すのを5回繰り返します。
※足の指先ではなく付け根を開くようにします。
中指と人差し指、中指と薬指、薬指と小指、人差し指と薬指、
親指と小指で同様に繰り返します。
2)両手で輪っかを作るようにしてくるぶしの下を親指で押さえます。
※内側は右手の親指と左手の親指、外側は人差し指と中指で固定
足の先で円を描くようにして5回くるくる回します。
内回りと外回りで5回ずつ行い、最後に回し辛かった方をもう5回、回します。
3)かかとを握るような形で持ち、内側と外側にかかとを動かします。
10往復行います。
まとめ
距骨なんて、初めて聞くという方も多かったと思いますが、
全身に関わる本当に大事な骨なんですね。
距骨ケアも覚えてしまえば、ベッドに座ってできることなので、ぜひ習慣づけたいところです!
・かかと落しについてはこちら!