ロングブレスを石原真太郎さんも実践【美木良介さんの120歳まで生きるエクササイズ】
2019年11月21日放送のモーニングショーで美木良介さんが120歳まで生きるロングブレスのやり方を紹介してくれました。
Contents
ロングブレスとは?
ロングブレスとは直訳通り「長く息を吐く」エクササイズ、または健康法で、
2011年頃から「ロングブレスダイエット」として大ブームになり、当時は流行語体操にもノミネートされたそうです。
120歳まで生きるロングブレス
120歳まで生きるロングブレスとは、シニアにむけたロングブレスで、シニアの方でもできる体操がメインになっているということ。
そして本も発売されたばかり!
・120歳まで生きるロングブレス
考案者は美木良介さん
ロングブレスの考案者は美木良介さん。
美木良介さんは俳優として活躍されていた方ですが、
現在はボディデザイナーとして活躍されているということ。
石原慎太郎さんも実践
ロングブレスは石原慎太郎さんも実践しており、
「美木良介さんに僕の命を預けました」と、
ロングブレスをスタートしてから約1年3ヶ月経っているということ。
ロングブレスのやり方
基本のロングブレス
1)背筋を伸ばしておなかの間をグッと開けます。
2)お腹を引っ込めた状態にし、お尻は締めた状態にします。
※寝ながらでもできるので思い立った時に試して習慣づけるといいですね!
座ったままロングブレス
1)イスに座ります。
2)片足を半歩だけ踏み出して両腕をあげます。
4)両腕を左右に広げて肩甲骨を意識しながら大きなボールを横から潰すところをイメージして7秒間口から息を吐きます。
多裂筋
横隔膜
腹横筋
骨盤底筋群
座ってもも上げ
1)背筋を伸ばしてイスに座ります。
2)3秒間、鼻から息を吸います。
3)7秒間、口から思い切り息を吐きながら同時に足を高く上げます。
(左の足、右の足、左右交互に10回ずつ、計30回)
大腰筋
小腰筋
腸骨筋
石原慎太郎さんも実践!ロングブレススクワット
1)イスの前でひじを直角に曲げながら3秒間、鼻から息を吸ってしゃがみます。
2)7秒間、口から息を吐きながら立ち上がります。
3)10セット行います。
石原慎太郎さんはこのロングブレススクワットをやる前は歩くのも大変だったということなのですが、
約1年後に普通に歩けるようになったということ。
リズム運動
1)イスに座り足踏みに合わせて腕を胸の前で横に振ります。
2)腕を腰の前で横に振ります。
3)腕を思い切り上下に振ります。
足踏みは2秒に3回の速さで行い、足踏み4回で息を吸い、6回で吐きます。
これを6セット行います。
余裕でできる方は立って行うといいそうです。
メトロノームがない方は目覚まし時計の秒針の音や、スマホをお持ちであればアプリを使うと便利です。
まとめ
座って行えたり、寝てもOKだったりするので、
無理のないところから始めて、だんだん慣れてきたら息を強くしたり、足を高く上げたりといった形にしていけばいいですよね。
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