【世界一受けたい授業】肝臓がチョコレート1日5回で機能改善!?
2021年5月15日放送の世界一受けたい授業で肝臓の機能とチョコレートの関係について紹介されました!
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チョコレートで肝臓の機能が改善する!?
1日5回食べるだけで肝機能が改善する甘いものとして紹介されたのはチョコレートでした。
脂肪肝が高カカオチョコレートで改善?
脂肪肝は推定で2,000万人もの患者さんがいるということなのですが、
カカオ成分70%以上のチョコレートで脂肪肝の改善が期待できるようです。
脂肪肝の原因の1つに糖質があるようですが、
その糖質の吸収を抑制してくれるのがカカオとのこと。
カカオには
抗酸化力のあるポリフェノールを含んでいて
善玉コレステロールを増やしたり、
悪玉コレステロールを減らしてくれる効果も期待できるようです。
カカオの量と食べ方
まず、
カカオ成分は70%以上になります。
そして
量は1回5グラム
食べ方としては1日5回とのこと。
つまり
- カカオ成分70%以上
- 1回5グラム
- 5回(朝昼晩の食前+おやつ2かい)
高カカオチョコレートは食後だと効果ないの?
脂肪肝などの肝臓機能については
高カカオチョコレートを食事の前に食べるのが効果的ということでしたが、
高カカオチョコレートは食後に食べたら効果は期待できないのでしょうか?
実は、
高カカオチョコレートを食後に食べた時に期待できる効果は肝臓の機能ではなく、血糖値の上昇を抑える効果になります。
上の画像を見てもわかるように、
カップラーメンだけを食べた時と比べて
カップラーメンの後にカカオチョコレートを食べた場合の方が血糖値の上昇を抑えることができています。
でも高カカオチョコレートってデメリット あるんじゃないの?
実は、高カカオチョコレートは一般的なチョコレートと比べて脂質を多く含んでいるので
食べすぎるとカロリーを摂りすぎてしまうことになり、かえって太ってしまうこともあるとか。
では、高カカオチョコレートと一般的なチョコレートに含まれる脂質の差ですが、
ただ、これは個人差があると思うので、
まずは食べ過ぎないということを頭に入れておいた上で、
少ない量から食べ始めて体と相談しながら少しずつ増やしていくという形をおすすめします。
まとめ
甘い物好きには朗報と思われるかもしれませんが、
高カカオチョコレートって結構苦いんですよね。。
でも、慣れればサイコーかも!